製品案内-ろ過布　(original) | 株式会社　相模商会

「性能を最大限に引き出すろ過布　(original)」

水処理や製鉄、化学品などの施設で使用する工業用まで様々な分野で必要とされるろ布（濾布）
機械や装置などの性能を最大限に引き出すろ布（濾布）を使用用途に合わせて
製造技術と経験を駆使し、お客様のお困りごとを解消して御社だけのフィルターをプロデュース
「ろ布」は、液体や気体から固体粒子や不純物を分離するプロセスに使用されます。

ソリューション(お悩み解消) くわしくはこちら→

ろ布（濾布）
の大切な
役割とは?

(1)ろ過効率：
特定の粒子サイズや不純物を選別する能力が求められ対象物質とろ過条件に依存します。

(2)耐久性：
ろ過操作中に物理的なストレスや化学的な攻撃に耐えられる必要があります。

(3)化学的安定性：
ろ過操作中に化学的な変化を起こさないことが重要です。

(4)空気透過性または液体透過性：
ろ過材料は適切な透過性により速度やろ過効率に影響を与えます。

(5)清潔度：
食品や薬品などの産業では、ろ過材料の清潔度が非常に重要です。

(6)寸法安定性：
ろ布は形状や寸法を保持し、ろ過操作中に変形しないことが大切です。

POINT-01

100％オーダーメイド加工！
様々なメーカーフィルターの製造

一口にろ過布と言っても、使用目的によって強化する部分が異なってきます。そのため、しっかりとしたヒアリングの後、加工に着手いたします。

POINT-02

ろ過布の判断ポイント!
性能を最大限に引き出す役目

・寿命
・ろ過速度
・目詰まり
・捕集性能
・集塵機への取り付けやすさ

POINT-03

ろ過布の性能を決めるポイント!
目的に応じた部材

・素材の材質
・素材の厚み
・素材の密度

ろ過布original)の種類と特性

商品名	主材料	目付 (g/m2)	厚さ (mm)	通気度 (cm3/cm2sec)	温度 (℃)	その他
ST500M	PET ポリエステル	500	1.2	15	120～130
ST500 MY	PET ポリエステル	500	1.5	16	120～130	制電繊維入り
SA500MX	Acryl アクリル	500	2	18	120～140	制電糸入り
SR500M	PPS	500	1.6	17	170～190	ボイラー等、耐薬品性
SR650M/G	PPS	650	1.4	13	170～190	ガラス基布
SH450	m-aramid 耐熱ナイロン	450	1.6	20	180～200	アスファルト用（多用途）
SH480	m-aramid 耐熱ナイロン	450	1.6	20	180～200	ボイラー等
SH600MJ/G	m-aramid 耐熱ナイロン	600	2	18	180～200	高耐酸加工、ガラス基布
SI500	PI P84	500	2.2	16	200～220
SI600MG	PI	600	1.6	13	180～200
SZ620PW/F （パーレックス）	PI P84	620	1.3	12	200～230	ウラ、100％PTFE、高耐熱用
SF700GP/G	PTFE	700	1.2	18	230～260	ガラス基布、高耐熱用
SF700M	PTFE(B)	700	1.2	18	230～260	従来品、100％PTFE
SF700PW/F	PTFE(B･W)	700	1.2	15	230～260	低圧損タイプ、100％PTFE
SF700P/AF	PTFE(W)	700	12	14	230～260	低圧損タイプ、100％PTFE
SF700T	PTFE(B･W)	700	12	2～3	230～260	PTFEメンブレン、100％PTFE
織布
FT五枚朱子	PET ポリエステル	約300	1.5	9～15	120～130	五枚朱子
FCH五枚朱子	m-aramid 耐熱ナイロン	約310	15	9～15	180～200	五枚朱子
FT9A	PET ポリエステル	約285	1.5	9～15	120～130	綾織

「性能を最大限に引き出すろ過布 (original)」

ろ布（濾布） の大切な 役割とは?

(1)ろ過効率： 特定の粒子サイズや不純物を選別する能力が求められ対象物質とろ過条件に依存します。

(2)耐久性： ろ過操作中に物理的なストレスや化学的な攻撃に耐えられる必要があります。

(3)化学的安定性： ろ過操作中に化学的な変化を起こさないことが重要です。

(4)空気透過性または液体透過性： ろ過材料は適切な透過性により速度やろ過効率に影響を与えます。

(5)清潔度： 食品や薬品などの産業では、ろ過材料の清潔度が非常に重要です。

(6)寸法安定性： ろ布は形状や寸法を保持し、ろ過操作中に変形しないことが大切です。